暑い最中の花壇整備

#聖籠花壇

梅雨が明けての大一番は、プランターの土ふるい作業と花壇整備

プランターは土と鉢底石をふるいにかけて分け、どちらも天日干しします。なので、雨が降らないことが大事。雨がしばらく遠い7月の終わり(または8月のはじめ)にこの作業を一気にやってしまいます。

▲こんなにたくさん……植えましたね、はい。

この日は長年アルビを応援しているマダム方がお手伝いくださいました。ちょっと懐かしい話も飛び出しつつ作業が進みます。お手伝い、本当に助かりました。ありがとうございます!

土をふるい、ふるった土と鉢底石を日の当たる場所に敷いたブルーシートに広げていきます。少しずつ土を混ぜ返しながら日に当てて乾かし、土嚢袋にしまいます。この土は植えたときより大分減っていますが、腐葉土などを足して秋の植栽で使用します。

また、花壇では梅雨の雨で育った草を根まで取り除きます。花壇の周りが芝系の植物なので、しっかり根を取らないと後々大変になります。また、今までなかったスギナが花壇にあり、根を追って掘ったら1mもあって……もぐらが土ごとスギナの根を持ってきたようです。

花壇の方は今年新たに防草シートを敷いてみることにしました。花壇のまわりのブロックを重石にして、風の抜ける聖籠でもこれで一安心。さて、どれくらい草を防いでくれるのか期待しましょう。

と、期待を寄せる中、大型の台風7号の影響で風が強まる予報が出て、念のため花壇に行ってみたところ、雨が少ないため草も生えていないどころか、花壇周辺の草も黄色く枯れかかっていました。

例年であれば草取りに追われる季節ですが、ここまで雨が降らない年もなく、周りの草だけでなく、花壇の土もカラカラになっていました。まだ日常生活に影響は出ていませんが、そろそろ水不足が心配です。

土を空けてもらったプランターもこの時期に洗うのですが、今年は雨を待っての作業になりそうです。9月も気温が高そうな予報が出ていますから、10月の植栽準備までに少しずつ進めたいと思います。

暑い日が続きますので、皆さまも体調にはくれぐれもお気をつけて!

タイトルとURLをコピーしました