先日の告知のとおり、2023年４月23日（日）鹿島戦にてチューリップイベントを行いました。
チューリップ「アルビレックス」であそぼう！ と題したこのイベントを、ちょこっと写真で振り返っていきます。
まずはビッグスワンにあるスワンパークの入口「案内表示板」の下にプランターを展示させていただきました！「スワン大作戦」で使用しているプランターをこの日はちょっとお引越し。P３駐車場やバスなどで来場された方をお出迎えするこの位置で、チューリップの「アルビレックス」もお出迎え！
この場所ではプランターが設置されていること・奥の特設テントで花あそびができることを案内させていただいたのですが、アルビサポはもちろんのこと、鹿島アントラーズサポーターの皆さまも沢山写真を撮って楽しんでいかれた様子。
クラブ公式からも案内をさせていただいた特設テント（スタッフで組み立てました）はALBポイントのテントの隣に。小さいながらも楽しい我が家、お子様連れのご家族・ご夫婦・ご友人同士・同僚……さまざまな方が10時の開始から足を運んでくださいました。
テント内ではアルビレックスのほか、黄色のストロングゴールド、オレンジのバレリーナ（芳香種）の３品種のチューリップを並べて、花を繋いで作る「花かんむりづくり」、片手に持てるだけ持って輪ゴムで茎を止めるだけの簡単「ブーケづくり」で花遊びを楽しんでもらいました。
子供だけではなく、大人もすぐに夢中に！ 女性だけでなく男性もキレイにブーケを作られていて、皆さんチューリップを片手にワイワイ話しながらオリジナル作品を生み出していました。
花かんむりを被ってスワンパークを歩いていく人も多く、この日はビッグスワンの一角がとても華やかでしたね！ まるでアルビくんの王冠みたい！
なかにはご自宅に持って帰りたいと申し出てくださった鹿島サポーターの方もいらっしゃり、作ったブーケを新聞紙で包んでお渡ししました。「アルビレックス」という愛するクラブの名前を冠したチューリップがあることが本当に誇らしい瞬間でもありました。
今年は試合日程とアルビレックスの花摘み時期が重なったこともあり、当プロジェクト７年目にして初の「アルビレックス」であそぼう！ が開催できました。この場を借りて花を摘ませてもらった生産者さんに感謝申し上げます。
また、ほかのチューリップは にいがたチューリップ部 さまよりご提供いただきました！ ありがとうございます！
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございます！ 皆さまの笑顔が私たちにとって励みになります！
せっかくだから、と水に活けたアルビレックスをカナールステージの看板脇にもお届け！（こうした予定外のゲリラ行動にも対応してくださるクラブスタッフの皆さまに本当に感謝しております）
イベントの予定時刻12時すぎには用意していたチューリップすべてを配り終え、花遊びイベントは終了しました。
試合後30分ほどはテント跡地（風が強かったためテントは花遊び終了後に畳ませていただきました）でプランターの展示を行い、イベントは終了。
試合結果に凹んだまま後片付けをしていると、慰めてくれるのもまたアルビレックスなのでした。
スワン大作戦の定位置に戻ったアルビレックスが、傾きかけた陽の光に照らされて輝いているではありませんか。気持ちの切り替えがすぐにできるわけではありませんが、いつまでも凹んでいられないのも事実。残り少ない開花期を懸命に咲いているアルビレックスの姿にちょっと元気をもらい、ビッグスワンを後にしました。
スワン大作戦は４月30日までプランター展示の予定でいますので、ぜひ開花期間内ご覧になっていただきたいと思います。※４月30日はマラソン大会があり、展示場所はコースになっておりますのでご注意ください。
アルビレックスは品種登録された新潟の誇るチューリップのひとつですが、日本で唯一クラブ名を冠した品種でもあります。それゆえにアルビを愛する人たちがアルビレックスを大事に思ってもらいたいと思っています。
私たちはチューリップ「アルビレックス」を皆さまにもっと知ってもらうため、そしてアルビレックスで新潟をもっと笑顔に、もっとオレンジにするために活動を行っています。
今後もゆっくり地味に活動を行って参りますので、ご協力をお願いいたします。
まずは、開花時期にアルビレックスを楽しんでね！