花壇の植栽から1週間後の2023年11月12日、プランターの植栽作業を行いました。
当初、雷雨の天気予報で、屋根の下で作業ができるよう準備を進めていましたが……晴れないながらも新潟的には晴れ!(降ってなければ「晴れ」です)
それでも屋根のあるオレンジカフェ前のスペースを間借りして植栽しました。
まずは、夏に球根を掘り上げ、振るって保存しておいた土と腐葉土や培養土を足して土づくりから。スペースを汚さぬようにブルーシートを敷いて作業します。
プランターも「アルビ応援プランター」「スワン大作戦」など用途によって入る球根の数やサイズが異なるため、土のそれぞれ使い分けします。
プランターの種類によっては一番大きいサイズの球根が入りますが、先週花壇を植えた方からは大きい球根のサイズに驚きの声が上がります。
言ったでしょ、花壇はアカデミークラスだよ、って……4倍くらい違うんだから、そりゃ驚きですよね。同じ品種なら球根の大きさ=花の大きさなので、機会があれば見比べてみてください。
作業はどんどん進みます。
プランターにすのこを入れ、鉢底石を入れる係→土を半分位まで入れる係→球根を数えて入れる係→植える係→土をかける係→運ぶ係……なんだこの流れるような連係プレー……さすがアルビサポ! 昨年以上に見事なパスワークでスムーズに作業が進んでいきます。
この日は40基以上のプランターに450球ほどのアルビレックスを植えました。花壇と合わせれば1,000球越えです。小さいアカデミークラスをはじめ、花壇で育った球根や、新たに買い足した球根などサイズはそれぞれ違いますが、どれもぜ~んぶアルビレックス。大も小もなく、みんなファミリーです。
最後に隙間なくプランターを花壇脇に並べ(ネズミ対策)、水やりをしたのち、土が少ないものに増し土をして作業完了です!
「スワン大作戦」はビッグスワン近くに、「アルビ応援プランター」はビッグスワン周辺を中心に新潟市内各所で花を咲かせます。
また新たな取組として、弁天橋近くに「ALB花植え隊」が運営する花壇が夏後から活動を始めました。ビッグスワンへ行き来する人などにオレンジ色の花で街を彩り、笑顔になってほしいという活動が当プロジェクトと共通であることから、アルビレックスの球根植栽の協力をしました。来春の開花時期に合わせてご報告できればと思います。
ほんの少しだけれど、アルビレックスで新潟をオレンジに、見た人の心をもっとアルビオレンジにできたら幸せです。
最後に、花壇整備から植栽まで助けて下さったスーパーマダム方、春の花遊びで強力なバックアップをしてくださったお姉さま方、超強力晴れ男さんが今回の植栽にも力を貸してくださいました。改めてお礼申し上げます。アルビレックスが咲いたらお花見したいですね!
植えたばかりだけれど、来春が待ち遠しいですね。2024シーズンはどんなアルビが見れるのでしょう? 来春もJ1で咲くアルビレックスに期待を寄せつつ、2023シーズンの活動はこれにて終了です。
皆さまお疲れさまでした! (でもまだリーグ戦2試合あるからね!)
先週の花壇植栽の様子はこちらをどうぞ!