チューリップ展でアルビレックス

新潟県立植物園（新潟市秋葉区）で春の企画展示「にいがたの花チューリップ展」が開催中です。

ここでは新潟オリジナル品種をはじめ、さまざまなチューリップを期間中に入れ替えながら40品種ほどを楽しむことができます。もちろん、我らがアルビレックスも！

ここで展示されているチューリップは、市販の球根と違い、冷蔵処理されたものを使用しているため、一足先に咲かせることができます。新潟は球根の栽培・出荷も盛んですが、こうした冷蔵処理された球根を使った切花栽培・出荷量が全国１位なんです！

残念ながら、希少性の高いアルビレックスは球根の数が少なく高価なため、切花栽培はされていません。それでもこうして一足先にアルビレックスを見ることができるのは嬉しい限り！

植物園では３月21日まで企画展を開催していますので、ご都合がよろしければ是非！ 入場料が必要ですが、温室など全てを見ることができます。暖かい温室と色とりどりのチューリップで、一足早い春を楽しんでみては。