アルビレックスというチューリップが新潟に生まれたとき、街がアルビレックスのオレンジで彩られる光景を誰もが夢見たはず……アルビレックスチューリッププロジェクトでは「アルビレックスで新潟をもっとオレンジに! もっと笑顔に!」という目標を掲げています。これを端的にしたアクションが「アルビ応援プランター」です。
ビッグスワンスタジアムの周辺を重点に、新潟の各所にプランターを設置し、少しでも多くの方に見てもらえるように、楽しんで笑顔になっていただけるように、との思いが込められています。
この「アルビ応援プランター」は人通りのある場所で、協力してくださる企業・店舗・団体さまにお願いして設置させていただいております。
2022年は全14地点!(昨年より2か所増えました)一気に振り返ってみたいと思います。
新潟市中央区万代エリア
万代シテイ近くでアルビをそっと応援してくださっているのは、ホーム・アウェイにかかわらず試合日にはユニフォーム姿の支配人がいらっしゃる新潟・市民映画館 シネ・ウィンドさま。車からも見えるように、歩道の植え込み横に設置させていただきました。
新潟市中央区川岸町エリア
ハートのアツいサポーターがいらっしゃるのは、アルビレックス新潟のバナーパートナーでもある㈱アドヴァンスさま。社内にはチューリップ・アルビレックスの存在を知らない方もいらっしゃったということなので、まずは社内からアピールさせていただきました。
新潟市中央区双葉町エリア
旧二葉中学校は現在、新潟市芸術創造村・国際青少年センター ゆいぽーとさまに。今年はチューリップでフラワーアートを作る市民団体にいがた花絵プロジェクトさんとのコラボレーションでご縁が生まれました。スポーツ活動やアート展示などを目的に来られた方にもアルビレックスをアピール!
ちなみに、にいがた花絵プロジェクトさんとは、2017年・2018年に花絵づくりでお世話になっています。今年で30周年を迎え、記念展がゆいぽーとで5/29(日)まで開催中とのこと!
新潟市中央区米山エリア
アルビレックス新潟のオフィシャルクラブパートナーである新潟信用金庫(以下新潟しんきん)さまは、全部で5支店でご協力くださり、中央区では米山支店さまの入口に設置させていただきました。
さらに、アルビレックスが開花すると新潟しんきんさまのWEBサイトでも取り上げてくださいました!
新潟市東区エリア
続いて東区エリアで新潟しんきん大形支店さま、中山支店さまに設置させていただきました。ちらっと写真にも写っていますが、アルビのポスターが貼ってあるのを見て(入口中にはのぼりもあるんですよ!)嬉しさ倍増!
新潟市江南区エリア
新潟しんきん亀田支店さまは当初、入口の前に設置させていただいたのですが、行員の方がご配慮くださり、日当たりのいい場所にプランターを移動して、アルビレックスを育てながらアピールしていただくというナイスアシストをいただきました!
新潟市中央区長潟エリア
ホームゲームでは、新潟駅からビッグスワンまで自転車や歩いて来られるかたも多く、このエリアを重点地区として、多くの企業さま・店舗さまにご協力いただきました。
新潟しんきん ながた支店さまは車道・歩道からも目立つ入口前に。
自動車のタイヤとサッカーという異色の組み合わせをアルビレックスがご縁でつながったタイヤ館にいがた弁天橋通り店さまは、アルビレックス開花をスタッフ日記に掲載してくださいました!
信号待ちでも見てもらえる好立地に設置させていただいたのは、美容室Sae 姥ケ山店さま。いつお伺いしてもスタッフの皆さまがキラキラしていて……これもある種「かがっぽい?」注:新潟弁で眩しいというニュアンスのこと
そして訪れるといつもいい匂いのあつあつ亭 姥ケ山店さまは、入口の前に。ちなみに看板メニューのから揚げ弁当は、から揚げのボリュームが満点なため蓋がちょっと浮いていて…いい匂いをふりまいてしまいます。
そしてアルビ愛が満載のキューピット長潟店さまはアルビレックス新潟のアドボードパートナーでもありますが、写真からも分かるように入口からアルビ推し! アルビ応援弁当をはじめ、スタッフの方のアルビシャツ着用、グッズの販売などサポーターをサポートしてくれるお店でもあります。
長潟エリアで最もビッグスワンに近いのは美容室アイリスさま。ビッグスワンと新潟駅を結ぶシャトルバス車内からも見える看板の下に設置させていただきました!
新潟市北区エリア
新潟市北区葛塚にある割烹 町北幸さまは、サポーターもよく訪れるお店のひとつ。入口にドーン! とプランターを置きたいところですが、日当たりを考えてくださって、入口の手前に置かせていただきました。花が散る寸前まで大事にしてくださっていて、摘んだ花は活けられたそう。嬉しいですね!
駆け足で2022年のアルビ応援プランターの設置地点をご紹介してきました。
今年ご協力いただいた企業・店舗の皆さまが口を揃えて「来年も頼むね!」とおっしゃってくださることに感謝の念に堪えません。この場を借りて心より御礼申し上げます。
昨年よりこのプランターの数を増やしてきましたが、まだ設置場所は多いとは言えません。もっと新潟をオレンジに! もっと笑顔を増やすためにも、今は回収してきたアルビレックスのプランターを育てて、来春につながる球根を育てることに専念したいと思います。
2023年のアルビ応援プランターに向けて、ご協力くださる企業さま・店舗さまをご存じでしたらご紹介いただけると幸いです。また、4月~5月のプランター搬入出のお手伝いも都度募集したいと思いますので、ご協力いただける方、お待ちしております!