2022年4月23日、J2リーグ第11節 長崎V・ファーレン戦……の試合前は風とともに雨が吹き付ける生憎の天気に。
アルビレックスはどれくらい開花しているのか……ドキドキしながら近づいていくうちに、オレンジ色が横一直線に並んで見えてきました。
良かった、咲いてる! 間に合った! と安心もつかの間、あっちの角度から、こっちの角度から写真撮影会です。今年はスタッフが現地に立って案内や呼びかけなどは行いませんでした。
そうこうしているうちに、また雨風がビッグスワンを駆け抜けて行きます。有難いことに水やり1回分くらい降ってくれました。
そして試合前には雨もやみ、試合はヤケドしちゃう逆転勝利!
試合後にこの場所に戻ってくると、老若男女サポーターの皆さんが好き好きに写真を撮ったり楽しんでいる姿を見ることができました。午前中の雨風が嘘のような穏やかな夕暮れに、蕾が緩んで柔らかに咲くアルビレックス。
「ビッグスワンにアルビレックスを咲かせたい!」というスタッフ個人の妄想から13年越しに、一番見たかった風景を勝利とともに目にしました。
改めまして、アルビレックスを見に立ち寄ってくださった皆さま、設置にご協力くださった県スポーツ公園の皆さまに感謝申し上げます。
アルビレックスは月末くらいまで花がもちそうですので、27日の岩手戦、29日の「にいがたカナール彩2022」まで楽しむことができそうです。
GW期間中に花が終わり次第撤収しますので、それまでもう少し、アルビレックスを楽しんでくださいね!