スワン大作戦、作戦完了につき撤収!

#スワン大作戦

2021年4月28日の県立スポーツ公園です。上の画像にあるように「スワン大作戦」のアルビレックスは満開! 今年は春の訪れが例年より1~2週ほど早く感じました。開花も例年より少し早めでしたので、花が終わる時期も同様に早くなります。

まだまだ花は元気なようですが、残念ながら今年のGWは雨まみれの予想。雨に濡れて花が散ってしまいそうですし、雨の中で撤収作業を行う訳にもいきません。そこで晴れているうちに! と本日の撤収となりました。

▲プランターがなくなると、やっぱり寂しいですね…

全プランターを一旦駐車場へ運び、設置させていただいた場所を掃除して撤収します。スワン大作戦中はスタッフで水やりをしましたが、作業中に散歩に来られた方とアルビやチューリップの話をしたりすることもありました。中には写真を撮られる方も。

やはり「アルビレックス」と名前をいただいた花ですから、ホームスタジアムであるビッグスワンに咲いてほしい…いっぱい咲かせたい…、むしろアルビレックスがあるのが当たり前なんじゃ? なんて皆さんが思うくらい身近な花になってほしい……そんな事を思いつつプランターを運びます。

▲車2台に分けて、聖籠へ運びます。車の中、スゴイです。

スタッフの車2台に分けて聖籠へと運ぶのですが、この車内がなかなか壮観。運転中にルームミラーで後ろを見ると、アルビレックスがユラユラ揺れています。搬入時にはまだ固い蕾の状態。咲いたチューリップのプランターをこうして車で運ぶって、なかなかない事ですよね。

そして聖籠へ到着し、花を摘んでから花壇脇に並べました。摘んだ花の一部はオレンジカフェのスタッフさんにお渡しし、カフェ内で飾っていただきました。

▲花が無いと、ちょっと何が何だか分からない状態になってますが、アルビレックスです。

ここからは球根を育てる段階に入ります。約1カ月、残った葉で光合成して球根が育ちます。掘り上げまでここですくすく育ってね!

3年がかりで実現した「ホームゲームでアルビレックスの展示をする」という目標ですが、これはゴールではなく通過点。今年のスワン大作戦は作戦終了ですが、また来春に皆さんに楽しんでいただけるよう続けて行きたいと考えています。

最後で申し訳ありませんが、スワン大作戦のプランター展示を許可してくださった県立スポーツ公園の皆様に心より御礼申し上げます。今年はビッグスワン正面にもアルビレックスを植えるなど、着々とビッグスワンのアルビ化(?)が進んでいます。来春は何か一緒にできるといいなあ!

タイトルとURLをコピーしました