冬の雪も溶けて、寒いながらもアルビレックスの成長が始まりました。3月13日の聖篭花壇です。
よく見ると、少しずつ芽を出しているのが分かります。
花壇には昨年秋に、小さいアカデミークラスの球根を植えました。小さい球根ですから、芽も小さめです。小さくてもアルビレックス、すくすく育って欲しいもので、この日は花壇に粒状の肥料を追加しました。花が終わるまでくらいの分量です。
大きい球根は「アルビ応援プランター」や「スワン大作戦」のプランターに植えています。
どちらも大事なアルビレックス。開花までまだ１か月ちょっとかかりますが、無事に開花まで育ってくれることを祈るばかりです。
三寒四温を繰り返し、再び聖篭花壇を訪れたのは３月27日。
この時期のチューリップは毎日すくすく育ちます。４月半ばの開花まで、葉を広げて茎を延ばし、大きいもので30cm以上まで育ちます。
花壇のアカデミークラスは少し細目になるでしょうが、丈は30cmくらいまで伸びるかも。大事なのは背丈ではなく葉の大きさ。しっかり光合成できるように育ってほしいな！
この時期のチューリップには特別何もすることはなく、水やりも雨に任せておけます。
なので、とにかく無事に育つことを祈るだけ！！
モグラやネズミやカラスにいたずらされませんように……病気が出ませんように……アルビが勝ちますように……
期待と不安が入り混じった春はまだ、始まったばかりです（シーズンもね）。