摘花からもうすぐ1カ月

#アルビチューリップ

2021年5月22日の聖籠花壇です。よ~く見ないと、どこが花壇なのか草なのか、見分けのつきにくい写真になっていますが、ご覧のとおり、花壇のアルビレックスはまだ青々としています。

▲葉が黄色く枯れたものが増えてきたプランター。いくつか試し掘りをしてみました。

一方のプランターは上の写真のとおり、黄色い葉が見えています。既に全体が黄色く枯れたものを選んで試しに掘ってみたところ、なかなかの好感触! 来週くらいにはプランターのみ掘り上げができるかもしれません。それにしても気になるのはお天気。週末を狙って雨降ってる気がする……

チューリップの葉が全体的に黄色く枯れ始めたら、球根の育成が終わったサイン(光合成が終わったよ!ということです)。球根の掘り上げを準備しましょう!

▲黄色く枯れ始めたプランターと、まだまだイキイキしてる花壇。これだけ差があります。

ちなみに、上の写真で見比べてみると歴然とした差が分かると思います。プランターだけの写真で見た時には一部だけ枯れたように見えますが、花壇の青々しさから比べると、全体の青さが違います。プランターの写真のように全体が枯れてきたら、いつ掘り上げても大丈夫。

掘り上げたあと、葉と球根がくっついている状態で、球根にのみ新聞紙を被せて日光を遮り、葉に光が届くようにしておくと、葉が生きている間は球根に栄養分を送ることが出来るそうです。ただし、直射日光では球根が乾燥してしまうので気を付けて!

さあ、来週(降らなければ)掘りはじめるぞー!

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