2023年4月16日の聖籠花壇

#聖籠花壇

2023年4月16日の聖籠花壇でも、オレンジの花が次々と開花していました。

あんなに小さい球根たちがこんなに立派な花を咲かせているかと思うと……もう完全にオカン目線でアルビレックスを見てしまいます(どっちのアルビレックスもね)。

先週の記事でも「球根の大きさ=株の大きさ(花の大きさ)」だと書きましたが、ご覧の通り不ぞろいではありますが、どの株も一生懸命に成長しています。大きさによって成長のスピードも異なりますので、不ぞろいも個性のひとつとして見ています。

▲まさに「みんな違ってみんないい」。育成花壇は個性の集団でもありました。
▲花壇の両脇に植えたブルーのムスカリとのコンビネーションもステキでしょ?

今年は春が早いと何度書いたか分からないほどですが、その証拠に早咲きのムスカリとチューリップが一緒に咲きそろっています。例年ならチューリップが満開の頃には、ムスカリが終わり始めています。

ついに先週より、アルビレッジでのトップチームの練習見学が再開されました。練習見学のついでと言っては何ですが、今が旬のアルビレックスもぜひご覧になっていってくださいね!

トップチーム練習見学再開のお知らせ
このたび、2020年2月26日より新型コロナウイルス感染症予防対策のために一時休止としておりました、トップチームの練習見学を再開することといたしましたので、お知らせいたします。なお、練習後のサインや選…

今週は気温の高い日があるので、週末の4月22・23日には満開になりそうです。23日には鹿島戦。チューリップのアルビレックスが花を添えてくれることでしょう。

【おまけの聖籠花壇】ちょっと広報ダイアリー風?

花壇の脇を固めるブロックの外に、1本だけはみ出たアルビレックスが!

花壇は通常、梅雨前にムスカリも含めてすべて浚うため、球根は残らないはずです(たまに残るけどね…)。

そう、このはみ出しアルビを作った犯人は……モグラ!

この花壇の近辺を生活道にしているモグラがいまして、直接花壇に被害はないものの、たまに掻いた土に小さい球根などが混ざって、別の場所に運ばれてしまいます。そこから芽を出して育っちゃうことがあります。

昨年あたりは5メートルくらい離れた場所で野良アルビが咲いてたっけなあ……

モグラの忌避剤を使ってみたいと前々から思っているのですが、この忌避剤「まれに感受性の乏しいモグラには効果がありません」ってパッケージに書いてあるんですよ……いや、感受性の問題なのか、それ!? なので未だに手が出せていません。

誰か、モグラに効く何かを教えてください……

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