2023年になり、初めての聖籠花壇です。
すっかり雪も消え（少し前のモバアルZでは、ピッチの雪かきをしてたのに！）、アルビレックスたちが少しずつ芽を出し始めています。
花壇はご覧の通り。花壇のあちこちで芽が出ているのが見えますか？
花壇には小さいアカデミーサイズの球根をたくさん植えました。なので芽もちょっと小さめ。それでもしっかりと育ってきているのが分かります。この日は、開花後までの養分となる肥料を追加しました。
今のところ花壇の周囲にモグラの土塚は見えますが、花壇内は被害ゼロ。なのでネズミの食害にも合っていません。これから暖かくなればモグラもネズミも活発に動き出します。お願いだから花壇の外でやってちょうだい！
そしてプランターの方も順調に育ってきています。
分かりにくくて恐縮なのですが、花壇と比べて芽の太さが違います。球根の大きさは葉や花の大きさに直結しているので、その差に驚くほど。力強さすら感じます。
この球根を植えたのは昨年秋、すでにＪ１昇格＆Ｊ２優勝を果たした後でした。
球根を植えながら思ったことは、この子たちが花開く春に私たちは６シーズンぶりのＪ１を体験しているはず。一体、どんな春になっているのだろう、ということ。
自信がありつつも、不安もある。サポーター的にはそんな心情で開幕になるだろうとは思っていましたが、新たな新潟らしさを体現しているアルビレックス新潟に、そんな心配は無用だったのかな、と芽を出したアルビレックスの前で感慨に耽っておりました。
そんな新たな歴史の傍らに、チューリップを通して寄り添うことができるのはとても幸せなこと。直接チームを後押ししたり、クラブを支援する活動ではありませんが、チューリップ「アルビレックス」が咲いたところを見て、皆さんが少しでも笑顔になってくれれば、その皆さんがアルビレックス新潟をもっと応援してくれる活力になってくれれば幸いです。
2023年のアルビレックスはまだ始まったばかり。クラブもチューリップも、まだまだ伸びしろしかありません。ともに寄り添って・見守って・応援していきましょう！