2021年7月14日の聖籠花壇

#聖籠花壇

6月の下旬にマリーゴールドを植えて約1カ月。暑さも本格的になり、すくすくと育っております。

▲次々と蕾を付けて、株も大きくなってきました。

マリーゴールドは基本的にほったからかしできる、ありがたい植物のひとつです。花が終わった後に花を摘まなくても、次々と蕾が上がってきます。本当は花殻を摘んだほうがキレイに株を仕立てられるのでしょうが、切り戻さなくても花を咲かせてくれるので、花壇に毎週通うことのできない私たちにはうってつけの夏花です。

▲まだまだスペース余裕が感じられる花壇。秋にはすごいことになってるんだよな~

7月・8月の花壇の作業は主に草取り。夏の雑草の勢いといったら、とにかくスゴイの一言に尽きます。花壇の周囲は芝などの根が土中を這って増える植物ばかり。花壇の中に侵入しないようにこまめに草取りしなければなりません。

そして、花壇を囲むブロックの補修です。困ったことにアルビレッジにはモグラが住んでいます。これが花壇の真下や脇を(土中の石を掻き出しながら)縦横無尽に走っています。また、モグラが掘った穴を通ってネズミもやってくる始末。この2大生物が花壇のブロックを浮かせたり・沈めたりしてくれるので、常に補修している感があります。

当プロジェクトは、秋と春のチューリップ時期だけ活動しているように思われがちなのですが、チューリップは同じ場所での連作を嫌う植物なので、夏の間に他の植物を植えて花壇と土のコンディションを保たなければなりません(ありがたいことに、聖籠スポーツセンターの皆さまが春~秋にかけて水やりをしてくださっています。本当にいつもありがとうございます!)。

とにかく、夏本番はすぐそこ! 花壇のマリーゴールドも、我らのアルビレックス新潟も、暑さに負けずに頑張って欲しいの一心なのでございます。

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